チベット古代の瞑想法

ナーダブラマ・メディテーション


ナーダブラマ瞑想はチベット古代のハミング(振動)を使った瞑想法です。
ナーダの意味は「音・振動」、ブラマ(ブラフマン)は「宇宙意識の根源(ソース)」や「神・創造主」というような意味。それなので「音・振動は宇宙意識の根源、神なり」という意味の瞑想法になります。

主に静かに座りながら、ハミングを30分間行なうシンプルな瞑想法ですが、とっても奥の深いテクニックになります。詳しいやり方はこちらの記事をご覧ください。

こちらも本来の瞑想の状態に入っていく前に、まずはハミングという音と振動を使って自身の身体の波動を調律・チューニングしていきます。実際身体も楽器と同じように演奏する前に調律・チューニングが必要であり、それ無しではいい音は出ません。

ハミングという調律を通じて、その人本来の音、声、振動、波動が自然と身体から発せられて、響くように身体と心が調っていくのがナーダブラマ瞑想の醍醐味です。