仕事で疲れた時、勉強の合間スマホいじったりしてませんか?
それは止めたほうがいいです。休ませるどころかさらに疲れさせていますよ。
ここでは、脳をしっかりと休めさせる効果的な休憩方法を紹介します。
脳をしっかりと休める3つの効果的な休憩の方法
瞑想をする
瞑想は今では科学的にも効果があることが知られています。1分~5分の瞑想でも効果があり、頭がスッキリします。
短い時間でやる瞑想の方法は簡単で、椅子に座りながら、もしくは立ちながら背筋を伸ばします。
目を瞑って自分の呼吸に集中します。その時に呼吸を1,2,3と数えてもいいですね。
瞑想していると時間感覚が分からなくなり、瞑想中に気になったりするので瞑想を始める前にタイマーをつけておくことをおすすめします。
色々な瞑想方法をこちらで紹介しています。



軽い運動をする
座って作業していると血流が悪くなりますので、軽く運動をすることで血流をよくします。
スクワットや、簡単なヨガなどがおすすめです。
水を飲む
朝、コップ一杯の水を飲むだけで脳の回転が14%向上するそうです。
欧米の研究の成果によると水の必要量の目安は生活活動レベルが低い集団で 1日2.3リットルから2.5 リットル程度、生活活動レベルが高い集団で1日3.3リットルから3.5 リットル程度と推定されています 引用元。
水はことあるごとに飲みましょう!!
水を飲むと、頭がすっきりすることは、これまで研究からわかっている。英イーストロンドン大学の研究チームは、34人の男女を対象に知能検査を二回する実験をしてみた。一回目はシリアルバーだけの朝食の後、二回目はシリアルバーを水で流し込んだ朝食の後で行った。
全員、一晩中何も飲み食いせず、実験開始時に喉が渇いているかどうかを訊かれた。喉が渇いていないと答えた人は、朝食に水をとっていてもいなくても、テストの反応は同じくらいだった。しかし、喉が渇いていると答えた人は、水を飲んだ後で回答のスピードが14%もアップしたという。
Subjective thirst moderates changes in speed of responding associated with water consumptionParticipants (N = 34) undertook a CANTAB battery on two separate occasions after fasting and abstaining from fluid intake since the previous evening. On one occ...
やってはいけないのがスマホいじり
休憩中にやってはいけないのがスマホいじりです。
SNSやゲームなどをやることは、脳をまた使うので休憩になりません。
スマホに振り回されるのはやめましょう。
まとめ
休憩時間を有効に使い、メリハリのある生活をしましょう!