お前は数学が得意だ。
私は運動音痴だなぁ。。。
自分のことそう思ってませんか? 自分の子供にそんなこと言ってませんか?
それは無限のチャンスを摘み取ることですよ!
不得意は大抵の事は思い込みに過ぎません。逆にこれが得意だと言うのも思い込みに過ぎません。
と言っても全てが全て思い込みと言うわけではなく、それを苦手だと思い込んで可能性をつぶしてしまった事は多くあるということです。
もし、あなたが子供のころにそんな風に親に言われて育ち、自信がないならこの記事を読んでください。必ず役に立ちます。

【苦手意識】じつは得意なことかも!?苦手というのは思い込みに過ぎない
何が得意と思わせるのか
例えば子供の頃に演劇があってあなたの演技が褒められたとします。
そうすると子供は私は得意なんだと思いどんどん演技が好きになっていきます。すると好きなことなので子供はどんどん練習してもっと上手くなっていき得意になります。
大人になる頃には本当に得意なこと特技になっている仕組みです。
何が不得意と思わせるのか
不得意の場合は得意の間逆です。子供の頃に演劇で恥をかいたなどがあると自分は不得意なんだと言う意識が生まれます。
そうすると不得意な事はやりたくないのでどんどん距離を置き本当に苦手になっていきます。
だから、子供には『お前はあれ苦手だからな』とかそういう意識を埋め込ませてはいけません。
それでも得意不得意はある
それでも得意不得意はあります。みんなの足が速いわけじゃないし(それでも練習すれば速くなる)、理論的に考える人もいるし、野生的な人もいます。
こればかりは仕方がないです。僕も散々挫折しました。
サッカー、バスケ、スケボー、メカニックなどなど。今も楽しく続いているのは音楽だけです。音楽は仕事にできるまで成長しました。
せっかくなら自分にあった、自分の子供にあったもので才能を伸ばしたいですよね?
得意不得意を見つける方法
それを見つける方法は自分の得意不得意と言う固定観念を捨てて何でも自分が得意なんだと思い込ませて挑戦させてみることです。
子供は得意だと思ってるので楽しく練習しますが不得意な場合はすぐ飽きてしまいますし、好きでもなかなか上達しないのでいずれにせよ辞めるでしょう。
ある一定の期間はその練習を続けるべきですが、それでも楽しくないならきっぱり諦めて新しいことをやりましょう。
ただ、ピアノの練習などはある程度のレベルに行くと誰しもが辛くなります。そこで子供の言う通りに辞めさせるか、無理やりでも続けさせるかは重要な決断です。
あの時無理やりお母さんにピアノ続けさせられて当時は嫌だったけど、今は感謝している。というのも良く聞く話です。
子供のやりたいようにさせてもまた上手くいきません。
しかし、子供の才能、または自分の才能の芽を摘むようなことはしないようにしましょう。
